グレコテレのカスタムその6(仕上げの追加作業)

さて、仕上げ作業として2つほどやり残したことがあったので作業を行います。まず1つ目はジャック部品の交換。純正のレスポールタイプはテレキャスにはやはり似合わないと思っているので、ビンテージライクな見た目を実現するこのパーツに交換します。
なお、本当にビンテージと同様の中に一段くぼんだタイプだと、パーツの固定方法が原始的で、シールドを踏んでしまった時に高確率で事故るのでやめておきます。

なお、取り付けにあたってはボディー側を加工する必要があるので、干渉する部分を少しテーパー状に加工します。

こんな感じで収まります。既存のレスポールタイプの穴が空いていて格好悪いですが、これを竹串とタイトボンドで塞いだとて、それはそれで見た目が良いわけでもないので、放置でよいかな。
ブリッジ取り付けの穴やピックガード取り付けの穴は隠れちゃう部分でしたが、フラットにしたほうが良いので木埋めをしていますが、この部分はそんなに気にならないと思ってます。

そしてもう1つがこれ!アッシュトレイです。
実はこのギターを作り始めた時からブラックガード時代のテレキャスをイメージして作っていたんですが、いざ完成してみると、やっぱアッシュトレイが欲しいと思って買ってしまいました。ちなみにフェンダー純正です。流石にGOTOHには問題なく取り付けできました。
出音にはほぼ影響しないはずのパーツですが、ジョー・ボナマッサがアルバート・コリンズの話をしているYoutubeをたまたま見まして、彼のブラックガードで実演する中で、わずかなニュアンスの違いは出ると語っていてなるほどと思いました。
アッシュトレイがあることで強制的にブリッジミュートがかからない状態になるので、意識してミュートしないようにして弾いていてもわずかにミュートかかってしまう症状を強制的に排除できるために、少しだけサステインが伸び、音がブライトになることが録音からもわかったので、「これは良さげ」と思い導入です。

これでほんとに完成!
5点止めのベークライト製ピックガード、実はビンテージノブ、ビンテージセレクターノブ、オールドタイプ風ジャックプレート、そしてアッシュトレイ。なんともビジュが良いギターに仕上がってしまった。。
ギター本体はちゃんとジャパンビンテージ年代の79年製、年代から考えても木はかなり良いはずなので、結構鳴ってます。
自宅でアンプ直にてiPhoneのマイクでそのまま録画なんで音質イマイチですが、音はこんな感じ。本当はもう少しハイはちゃんと出ているんですが、携帯録音だとあまりハイが聞こえにくいですね。
とは言え、アンプの出音小さめなのと指弾きなので、どうしてもハイはあまり出ません。もう少しリア、センターの時にハイを出すのであれば、キャパシターの抵抗値をかえないと駄目かもしれません。
ただ、実際にジャムとかで使う音量ではないんで、数回実際に現場で使ってみて判断したいと思います。