Western Electricのヴィンテージ配線材を買ってみた。
コンデンサーによって音は変わると変わらないっちゅうのはありますが、個人的には変わると感じています。逆に配線材はそこまで変わらないかなと感じておりましたが、久々に色々と試してみました。
これは1年ほど前に組んだWarmothのカスタムテレ。配線を弄くるならやっぱりテレは便利です。これは実は一回いじったあとで、最初に組み上げた時は、普通にクロスワイヤーで組んでました。コンデンサーは今まではビタミンQの0.033。
今回、コンデンサーは今までEspritに付いていたSozoフィルムコンデンサーの0.047。配線材はそれこそ5年くらい前に買ったものですが、詳細は失念。。Volポッドは500k、トーン250Kです。
結論からいうと音が細すぎて全然ダメ。
で、中国から届きました。
Western Electricのヴィンテージ線。Ebayで送料込みで2700円ほど。日本で買うとヴィンテージ線はアホみたいに高いもんですが、Ebayは送料は含めどまだ許容出来る価格ですね。比較で置いてあるクロスワイヤーと比べるとメチャクチャ太いですが、1.6mmのもので長さは4mです。
あまりにも太く硬い線材なので苦労しました。。肝心の音はクリアでハッキリとした存在感のある音です。ハイパスは使わないのでVolポッドを1MAにしてみました。何というか、今までよりもさらにテレっぽくなった気がします。
ちなみにこのテレキャスはセレクターの位置を変えてまして、この上の画像の左はしがネック側で、Vol、ポッド、セレクターという順番にしてます。セレクターが弾いててあたるわけではなく、コード弾きしながらボリューム奏法するとかの小細工がしやすいようにという改造です。
ピックアップはSheptoneを装着してますが、このテレのサウンドのキモはやはりSheptoneでしょうね。