guitar maniacs

Fender Esprit、その他ギター改造などに関するマニアックな話

2017年冬のプロジェクト⑤ Warmothストラトのオイルフィニッシュ 完成

さて2017年の年末から冬のプロジェクトとして始まったWarmotストラトの改造も今回で完成です。前回は配線作業までをして、その後組み上げ、仕込み角の調整、オクターブ調整などを行いました。

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ネックはそのまま組むとハイポジでネックが少し寝た感じになってしまうので、薄目のシムを挟んでいます。ちなみにブリッジの駒は確かグラファイトかなにかの樹脂製のものです。このギターは、一番最初にショップで作ってもらった時からやたらと弦が切れるギターでしたが、このショップに見切りを付け、自分で弄るようになり、このブリッジにしたところ弦の切れる症状はピタリと収まりました。

 

音に関してはサステインが少し増した感じで、金属ブリッジならではの高音のギラツキは少し無くなりました。なお、もともとはクリーム色の駒でしたが、経年変化で飴色に変色しています。

 

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全体像はこんな感じいい感じに焼けているネックとの色味も丁度よく、アッシュの激しい木目も美しいです。この後に日焼けでさらに色が濃くなっていくのかどうかなどは、今のところ不明です。元々ハードテイルでフロントピックアップ無しの不思議な見た目のストラトでしたが、今回ツインブレードタイプのハムバッカーを搭載したことで、さらに異質な見た目のストラトとなりました。

 

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裏はこんな感じ。裏もアッシュの木目が美しいですが、弦通しの部分には昔ついた大きなキズが残っています。こうした深いキズは修正してしまうとボディが数ミリ薄くなってしまうので、ボディ各部のこうした古傷はそのまま。その上からオイルフィニッシュ風にしているので、いわゆるビンテージ家具のような風合いのギターになっています。それにしてもネックが汚い。。

 

肝心の音はYibuyのピックアップが予想外にいい音で、ノイズ皆無、非常にクリアで太い音だったのには驚きました。なお、写真でわかるかもしれませんが、リアとの音量バランスを取るために、かなり低めにマウントしています。これでようやくセンターも使える音になりましたが、ミックスはやたらとハイが強調されたシャキシャキの音のため、リードでは使いにくいかなと思います。重量は僅かに2.8kgで、連れ回すのが楽なギターとなりました。